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貸渋り・剥がしが発生する理由

1.信用保証協会の責任共有制度の影響

(1)2007年の10月より、信用保証協会の保証について従来信用保証協会が融資金額の100%を保証していたものを、一部の例外を除いて80%保証とするもの
→ 金融機関側にとってノーリスク融資から20%リスク融資への変換

(2)責任共有制度発足以前であれば、中小企業は実質信用保証協会の審査だけパスできれば極端に言えば格付に関係なく金融機関から借入ができたが、本制度発足後は金融機関のプロパー融資と同様の審査もパスしなければ借入できない
→ 仮に金融機関の審査がパスできても金融機関側の20%リスクを踏まえた金利引き上げのケースもあり