2.最近の貸し渋りに係る金融機関側の背景と対策
(1)背景
次の二つの要因により金融機関の体力が減少(金融機関の自己資本比率の低下)した結果生じたもの
(2)金融機関側の自己資本比率低下を防止する対策
次の二つの要因により金融機関の体力が減少(金融機関の自己資本比率の低下)した結果生じたもの
- サブプライムローンに端を発した不動産業・建設業等の倒産激増による金融機関不良債権処理費用の増加
- 株式等有価証券価格暴落による金融機関含み益の減少と評価損の発生
(2)金融機関側の自己資本比率低下を防止する対策
- 増資等による自己資本額の増強(分子対策)
- リスクの大きい融資の抑制(分子対策と分母対策)→ 貸し渋り・貸し剥がし
