トップ> 銀行の格付対策 : 銀行取引リスク対策

銀行取引リスク対策

2.副次的対策

企業の状況に応じ以下の副次的対策も考慮する必要あり

(1)決算書作成にあたり各種財務指標が良く見える会計処理・表示方法を採用する
大半の銀行マンは会計学を知っているようで実は知らないため、格付・審査にあたり会計処理・表示方法の違いは考慮しない
・ 特別償却、リース等の処理方法
(2)銀行が着目する科目に注意する
(役員)貸付金・仮払金は銀行がマイナス評価する科目
・ 通常の会社において貸付金が存在する必然性がないため不良債権と推定する
・ 仮払金は一時的な仮勘定であるため決算時に多く残っていることがおかしい
→ 費用計上を避けるための科目と推定する
役員借入金は独立勘定としておいたほうがベター
・ 債務超過会社等では役員借入金を実質的な自己資本としてカウント